気になるアンドロイド終焉(フラッシュ提供停止決定)

2012年8月15日

某専門サイトからの情報ですが‥‥‥気になりますね。

Adobe Systemsは、今後、Android版Flash PlayerはAndroid 4.1に対応させないこと、Google Playからのダウンロードは8月15日以降、提供しないことを発表

これにより、実質フラッシュプレイヤーを経由した動画サイト(YouTube等を含む)は見られなくなり、セキュリティ面も圧倒的に弱くなると言われている。YouTubeなどでは独自のフラッシュ互換プレイヤーを実装予定だが、いままでアドビが10年以上かけて収集してきたセキュリティ対策におけるデータが単なる動画サイトには蓄積されていないためである。

危険を犯してまで、個人情報ダダ漏れのYouTubeそしてフェイスブックを使い続けるか、正しくiPhoneなどのセキュリティの高いモバイル端末を利用するかについてはユーザーの判断であろう。

iPhoneやiPadはJBすればいくらでもフラッシュが動作するが、iPhoneでいうところの「もともとJB済み=アンドロイド」でフラッシュ提供が終了すれば、今後はDHTML系がほとんど動作しないモバイル端末という道を歩むのかも知れない。

昔、KDDIモバイルの「CDML」と呼ばれるHTMLとは別の概念‥‥‥それがHTML5でもあるわけだが、iPhoneなどのアップル製品の世界の普及率からしても、マウスを発明し、パソコンを発明したアップルの技術力の高さは、GoogleアンドロイドOSのコアに利用されていたり、アンドロイド端末のブラウザとして利用されているわけで、更には今もなおウインドウズでは有名あのNT(ノーザンテレコム)のOSすなわち「Northen Telecom CoreKernel」を生み出したのもアップルに起源するわけであり(NTカーネル/WindowsXPやWindows7のOSのコアプログラム)、日本という狭い島国のみ、少数民族のガラバゴス諸島として、数百万台程度のアンドロイドがひっそり生き残るのか、それとも世界規模の数億台のiPhone、ipadの正しい流れに社会が転換できるのか、ひとつのターニングポイントなのかも知れない。

http://ascii.jp/elem/000/000/717/717728/
http://topics.jp.msn.com/digital/mobile/article.aspx?articleid=1288617

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