フェイスブック、ビジネス活用入門!?

2012年6月22日

フェイスブック、ビジネス活用入門!?

という書籍があったので、みてみた。
それと同時にコミュネスのIT講習会も受講してきた。

ビジネス活用入門書という本には、マナーとかルールみたいなことが書いてあったけど、ちょっとヘンなことも書いてあった。

突然、電車を待つホームで「友達になりませんか?」と声をかけられたらビックリしますよね! 気持ち悪いとしか思いませんよね! それがフェイスブックやインターネットのマナーなんですよ!!!!

あれ?? そうなの?? チョット違うんじゃない??

たしかに通勤電車だけに限って言えばそういう場合もあるかもしれない。でも通勤電車でも声をかけて席を譲ったりするし、そんなきっかけで、終点まで、おしゃべり友達になったりすることもある。まさに、インターネットは、いわばネットワーキングの「偶発性の出会い」で成り立っている。

あなたも、この記事はまさに「偶発性の出会い」で読んでる。

私のつぶやき記事には見えない画像ですべてアクセス統計をつけてるけど、99.992%はすべて「偶発性」の出会いで友達になったり、記事を読んだりしているわけであり、これはフェイスブックもまったく同じ。

実に、実名と思いきや、実は仮想のハンドル名や芸名だという人も多く、知り合いにも半数ぐらいは「偽名」でフェイスブックを使っている人が多い。名前は実名でも、アバターが動物のペットなら、それも偽名と同じ意味になるだろう。

インターネットは、常に「意外性」である。

実際、フェイスブックもそれを肯定しているわけで、実名の電話帳の延長であれば、わざわざ

「この人は知り合いではありませんか????」

と聞く必要は無い。知り合いなら自分で登録してるわけだし、そんなくだらない表現はいらないのである。つまり、知り合いでもないけど、まあ、フェイスブックシステムが紹介してくるなら、友達になっても、まあ、いいよ

という目的に使ってください、という意味になっているわけだ。

そうでなければ、ケータイ登録で電話番号を元に、着信履歴が1つでもあるフラグをもとに、アドレス帳だけしか登録が出来ないようにすべきである。

本来、実名のネットワーキングを構築するのであれば、それが正しいマナーと言える。

しかし、インターネットは匿名で成り立つ世界である。だからこそいまや50億人近くが利用しているサービスであり、フェイスブックは実際に重複ユーザーを除外すれば「実質2億人ちょい」とも言われている。

偽名、架空名での登録が実は半数以上というデータもあり、その信憑性は、他のSNSをみれば「真面目な人の3倍はウソアカウント」といわれるので、やはりその数値は信憑性がとても高いだろう。

フェイスブックがいくら頑張っても50億人の「匿名だからネットを使いたい!」というユーザーには勝てない。実際、そんな理由から、いまだに「ツイッター」なる匿名掲示板サービスが2億人近くのユーザーが存在するわけだ。

どちらも現在、頭打ちいわゆるピークが過ぎたとも言われ、1ヶ月も放置している人がすごい数になってきている。

一方、アメリカでは、企業ブログや店長ブログ、そして個人ブログまでもが22%以上が「ワードプレス」というブログを利用しはじめてきている。既に閲覧を含む利用者数で4億人弱に達したといわれている。実に、グーグル公式ブログサービスの「Blogger/グーグルブロッガー」を3倍近く抜いてしまっているのだ!

合衆国の新しいサイトの22%はWordPressがベース
http://jp.techcrunch.com/archives/20110819wordpress-now-powers-22-percent-of-new-active-websites-in-the-us/

コミュネスでもワードプレスの無料サービスが提供されており、まったく同じものである。オープンソースのホームページ&ブログ作成システムのプログラムがワードプレスである。レンタルサーバを借りて動かすためのものだが、コミュネスでは無料でレンタルサーバーも貸してくれる。

私も利用してるが、まだ使い始めてそれほど経過していないが、1日でも最低200~500人くらいのアクセスになることもあり、滑り出しからかなり良い感じのブログシステムと感じられた。(個人のブログなのに既に1日1452人のアクセスを達成した)

ほのかブログ
https://minix.jp/honoka/

やはり、ベースとなるホームページやブログ、そして商売なら通販サイトを持った上で、はじめてフェイスブックやツイッターのリンクサービスが有効な意味を持つが、フェイスブックだけで何かやろとしても、さしずめ、ケータイの電話帳がフェイスブックに置き換わる程度でしかなく、いつまでも半径20KM圏内(広くて半径100KM)の「よく知ってる知り合い」までしか縁が増えない。

つまり、フェイスブックでビジネスをやるのであれば、インターネットのもつ「匿名性の意外性」という点をよく理解して、電車でいえば、ローカルな電車の中では、見ず知らずの地元のおばあちゃんが「終点までおしゃべり友達」になってくれるように、フェイスブックでもまた「人生の終点までおしゃべり友達」という意外な出会いによる「友達登録」がいちばん大事である。

フェイスブックも実は80%以上がそれでビジネス成功者の共通点であり、電車の中でも見ず知らずの人に声をかけて、自由なテーマで情報を交換しあう「おしゃべり感覚」でどんどん知らない人と友達になることが大事である。

それが出来ないならフェイスブックは辞めた方がいいです。


・・・・・という、今日は特別参加で2時間の濃いIT講習でしたが、なかなかいい話が聞けました。あ・・・、記事はすべてコミュネスIT講習会の受け売りです。許可は得ています。

私がこんな難しい記事を書けるわけないじゃないwww


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